「別に、いつ辞めたって構わないと思ってるし」
刀衆・第弐番隊隊員。 代々優秀な軍人を輩出してきた名家出身。 円自身は軍人志望ではなく、家の方針で仕方なく軍人の道を歩む。適当なタイミングで軍を辞めて、家に戻りたいと思っているため、刀衆への配属は好都合。 生粋の軍人気質である英には苦手意識がある。