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6/24開催 グループ挨拶<IDOLiSH7>オフィシャルレポートが到着!

大ヒット開催中の『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』(略称:ムビナナ)。6月24日(土)のグループ舞台挨拶<IDOLiSH7>には、IDOLiSH7の小野賢章(七瀬 陸 役)、増田俊樹(和泉一織 役)、白井悠介(二階堂大和 役)、代永 翼(和泉三月 役)、阿部 敦(逢坂壮五 役)、江口拓也(六弥ナギ 役)が登壇した。

※KENN(四葉 環 役)は体調不良に伴い出演キャンセルとなった。

 

本レポートでは、4D版上映の紹介も行われた<DAY 2>応援上映回後の舞台挨拶の模様をお届けする。

 

 

ライブ後の熱気渦巻く会場に笑顔で現れたのは、小野・増田・白井・代永・江口の5人。冒頭の挨拶で「おはようございます!」「皆さん盛り上がってますかー?」と呼びかけると、それに応えるように会場から大きな声が上がった。
MCの田口より阿部が現れていない理由については追って代永から説明があるという前振りを受け、同じ事務所に所属する代永は「阿部がお寝坊しまして。うちの阿部が本当にすみません!」と謝罪。キャスト陣が、「楽しみにしていた方に申し訳ない」という言葉とともに「その分、僕らが2人をフォローしまくります!」「任せてください!」と意気込みを語ると、会場からはうちわやペンライトで声援が送られた。

 

IDOLiSH7のパフォーマンスでお気に入りのシーンを問われた小野は「選べないのが正直なところなんですけど、曲を披露している時の表情が本当に楽しそう。笑顔を絶やさないのが彼らの魅力だなと感じますね。あとMCがとにかくワチャワチャしてるのも特徴かなと」と笑顔を見せた。リアルライブとの共通点が多いからこそ、劇場ライブを観てステージに立った時の出来事が思い出されるキャストも多かったようだ。白井は「ステージに立った時の光景がよみがえるような感覚と言いますか、「PARTY TIME TOGETHER」のときにコーヒーカップに乗り遅れるシーンの環とか、我々がステージで体感していたものそのものだなと」とライブならではのハプニングに触れると、代永は「「NiGHTFALL」が始まるとき、スポットが当たって走り出す演出が、メットライフドームでやった演出と似ていて興奮しました。自分たちもあの演出ができたら楽しいだろうなあ」と今後に向けての意欲をのぞかせた。

 

 

「MONSTER GENERATiON」について、これまでのIDOLiSH7のステージにはなかった演出に触れた増田は「ミュージカルみたいな幕開けを意識した演出を意識していたという話でしたよね」と演出の意図に言及。メンバーたちも全面に出てくるダンサーたちや傘を持ったパフォーマンスに思い思いの感想を述べた。

 

新曲「NiGHTFALL」の印象について、今のIDOLiSH7の在り方や未来への希望を感じて幸せな気持ちになると語ったのは江口だ。「癖になる、普段から聴いていても楽しい気持ちになる曲」とコメント。衣装について話題が及ぶと「着てみたいよね!」とキャストからライブへの意気込みとも感じられるような声が上がり、客席からも喜びの声が漏れた。

 

今日から始まった4D版上映について、白井が「阿部さんと4Dを一足先に体験させてもらった」と発言し、他キャスト陣が「阿部さんいたらな~!」と絆を感じさせる温かいいじりを入れていると、ちょうどそのタイミングで、遅れていた阿部がステージ袖から登場。着の身着のまま登場した様子の阿部が「本当にすみません!」と謝罪すると、会場からは温かい歓声が上がった。そのまま4D版上映の話を振られた阿部は、白井とともにその凄さをアピール。スモークが上がったり、耳元で誰かが囁いたり、席が揺れたりと、新しい劇場ライブの楽しみ方を熱弁した。

 

さらに「是非あの香りを…!」と言う阿部に白井が「あー!香りね!」とのっかると、他のメンバーも「香りって何!?」と興味津々。「アイドルの匂いだよ」と白井が真面目に答えると、増田と代永が「アイドルの匂い!?」「どんな感じかわからないから教えて?」と質問責めにするなど、終始仲の良い様子を見せた。また、阿部が「TRIGGERの「DAYBREAK INTERLUDE」はWow WowのところはWow Wowに合わせて揺れる」と言うと全員でWowWowを口ずさみながら体を揺らし会場の笑いを誘った。「何度もご覧になっている方もいると思いますが、また新しい感覚で楽しんでもらえると思います」と江口が締めくくった。

 

 

最後は、ファンに別れを惜しみながらキャスト全員が感謝の言葉を伝えていった。二階堂大和を演じる白井は「ライブとしては今日から4Dなどの形態が増えていきますので、好みのものに参加して、一体感を体験してください」と演じているIDOLiSH7のリーダー役さながらに堂々としたコメントを送ると、小野は「ライブがスタートしてからしばらく経ちましたけれど、まだまだ盛り上がっていると実感できて本当に嬉しかったです。僕が最初の舞台挨拶の時に『32回は観なきゃいけないよね』と言ったと思うんですが、それを実際に達成している方が結構いて、こんなに応援されているんだというのを日々感じていますし、こんなに愛されるコンテンツに参加できていることがありがたいなと思っています!」と足しげく劇場に通うファンに感謝を伝えた。
トリを飾った阿部は「今までライブをたくさん観てくださっていると思うんですけど、こんなに通えるライブがあるのかと皆さん実感していると思います。そこに4Dが加わることで、また少し違う目線からの見方になるんじゃないかと。皆さんも新しい見方がここから始まると思いますので、ぜひ楽しんでください」とこの日から始まる4D版上映への参加も呼びかけた。

 

現在、全国の劇場では『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』の<DAY 1>・<DAY 2>公演がどちらも楽しめる。大好評だった週替わりアフタートークが6月24日(土)からアンコール上映されるほか、同日からDolby CinemaⓇ(ドルビーシネマ)・4DX・MX4Dの上映がスタートするなど話題が尽きない。ぜひ大迫力の空間でIDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻの16名によるライブを堪能してほしい。